随神門(楼門)

 明治元年9月に時の富人(富豪)が戦禍や風水害等で壊れ長年神門無きを憂う住民の心中を察し費用を惜しまず杉木造り瓦屋根の随神門を建立してより145年、老朽化により平成25年12月3日竣工し現在に至る。

上棟祭
上棟祭
竣工祭
竣工祭

 随神門に鎮座する(黒服)櫛磐牖ノ神 クシイワマドノカミ、(赤服)豊磐牖ノ神 トヨイワマドノカミ、古事記において天孫降臨の際に登場する神で、門を守衛する神様。